書家の写真 ∞ 八戸香太郎

活動してきた各国の街を撮影中。オフィシャルなHPは→→→

灰色の青い空




たとえそれが青くとも心に色がないのなら、それは灰色のそら。
たとえそれが曇りでも、いっぱいに広がる空を感じていたい。






『自分がかわれば世界がかわる。』

といった老師の言葉を10年振りに思い出したりする。大学生の頃はよく分からん言葉だったけど、けっこう深いよな、と。。京都に行って、禅宗の大学に行って、そんなに得るものはなかったかもしれないけど、この言葉だけであと何十年かはお腹いっぱいで生けていけそう。原点でもう一回整理して、方向付けをする時期です。

つーわけで今月末に京都に行きますんで、皆さんよろしゅ〜。





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    あのトンネルの向こう






    あの向こう側には何かあるに違いない、という期待と、
    何かあると信じなければやっていけない弱い自分。


    そして、
    早く向こう側に行かなければ、という焦り。

    でもあの向こう側に何かあると誰が決めた?もし何もなかったら?
    向こう側の向こうにも、また何かが待っているのだろうか。

    とりあえずいってみないとわからない。

    だからやっぱりこわくても、
    あのトンネルの向こうにいってみよう。


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      アートとは、、

      アートとは胸毛のようなものである。
      あったらちょっと良い感じだし、なくても大して困らない。
      でもそれを大切にしてる人がいる。

      「俺の胸毛見てくれ〜!」

      レイ、お前の事だ。


      そう、俺たちは胸毛なしでは生きていけない。
      毎日これを引き抜いて生きているのだ。
      俺は生えてないけど。。




      あ、特に深い意味はないんですけど、ま、ノリで。
      著作権俺、という事でレイからの苦情は一切受け付けませんからその辺よろしく。
      肖像権もね。




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        三十路の幸せ

        一年に一回の記念すべき日、しかも世代が変わる十年に一度の記念すべき日に、個展会場で自分の書いた文字に囲まれながら吸う一服。

        こんな幸せがあるだろうか。

        19歳の時に書道を極めると思い立って京都に渡り、23の時に書家になろうと決めた。大学院に通いながら専門学校やカルチャーセンターでなんちゃって先生をしながらせっせと制作して初めて掴んだチャンスはなんとロシア。

        書家になろうと決めた時に「やっぱりアートは海外だ。三年以内にN.Y.のでっかいギャラリーで個展デビューする。」と誓ったけど、なぜか着いた地は見当違いの大陸違い。海外で個展、という三年後の自分との約束は果たせたけど、やっぱりこれでは納得がいかない。しかも初めて制作からお金の交渉から輸送までやってみて、海外で個展を開くのはこんなにキツいとは。。とヘコタレながらも「次は絶対N.Y.!!」と決意した。

        で、次の年、27歳の時に行ったのはなぜかロス。「途中下車かい!」と自分に突っ込みを入れながらもその年にもう一回渡米して、ちゃっかりN.Y.でワークショップとデモンストレーションをやったけど、やっぱり夢にみるでっかいギャラリーのオープニングとは全然違う。それでもロスはロスで好きになり、それから一年に一回は必ず訪れる街になった。

        それならやっぱりベースは京都にしよっかなぁと大学の講師もやってみたけど、自分のイメージする書家と「書道の先生」は明らかに違うし、そもそもアーティストが作品で生活できるような環境ではないと思い、あっちの国へバタバタ、こっちの街でちょこちょこ。いま、気が付けばここはロンドン。日本からN.Y.にいくはずが、とうとう反対回りに地球を一周してしまいそうなところにきてしまった。

        さしてロンドンでなければならない理由もないのだが、かといって何処が最終駅なのかは分からない。アートのかけらも知らない23歳が抱いていたN.Y.も、あるいはアーティストのユートピアではないのかもしれない。ひょっとしたら故郷の北海道にそれがあるのかもしれないし、そもそもそれを見つけようとする行為そのものが愚行なのかもしれないが、ただ、いまはロンドンにいる、という事が私にとっては重要だ。

        そして自分の中で既に完成している「これくらいの年にはこれくらいの規模の、これくらいのクオリティの、これくらいすごいものを創ってるだろうなぁ。」というイメージは、いつも三年の時差がある。いつも三年遅れ。いま制作しているものは既に三年前に完成しているはずなのだ。


        「いつも すこしだけ 足りていない」


        プロを目指して京都に渡った19の時から10年、いつも抱いているイメージをかたちに出来るのは予定より三年遅れなのである。その理由はたくさんあるのだろう。技術が足りない、知識が足りない、設備が足りない、人脈が足りない、資金が足りない、気力が足りない、環境が足りない、実力が足りない、足りているのは感性だけだ。だからあと三年、三年でいま抱いているイメージを作品にしたいと思っている。


        「だからあと三年ください」


        会場の文字達に、心の中でそうつぶやいた三十路の誕生日。













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          大事なもの





          ちいさい頃、大切なものはきちんとしまっておきなさいと言われた。

          だから私は箱の中に、大好きな花を入れた。

          大事なものはしまっておけば安心だ。


          いつもそばに抱えていた小さな箱。
          でも簡単に見てはいけないよ。大事なものなんだから。


          大丈夫、しまっておけば安心だから。


          でもある時、
          どうしても花が見たくて、どうしても我慢が出来なくて、私は箱を開けた。

          ちょっとだけだから大丈夫。

          すぐに仕舞えば安心だ。


          ドキドキしながら開けた箱。



          中の花は腐っていた。



          誰も教えてくれなかったじゃないか。
          生き物はしまっちゃいけないって。


          それから私は考えた。


          大事なものから目を離しちゃいけないよ。








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            捧げる




            祈った事、ありますか?
            私はありません、でした。昨日まで。
            でもいまは祈ります。




            世の中には

            自分でコントロールできる事が少なすぎる


            もう少し

            自分の人生は自分で決められるものだと思っていた


            自分で決められないのなら、
            なぜそれが俺の人生と言えるだろう。

            俺の人生じゃないのなら、なぜそんなにムキになって生きるのか。


            誰も教えてくれないから

            やっぱり自分に聞いてみる。


            自分が自分でなくなれば、それが俺の人生になるはずだ。




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              pressure,





              とりあえず、終った。
              けど、まだはじまってない。
              そんな感じ。


              ヘミングウェイは、

              「Courage is grace under pressure.」

              と言った。

              「勇気は、プレッシャーの下に生まれる恵み。」

              確かにそうだ。もっと自分にプレッシャーをかけていきたい。


              でも、とりあえず、寝る。
              詳細は整理してから。。。



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                Worldwide Service.




                予約していたのはロンドン→ロスの直行便。13:30発。
                このご時世、チェックは厳しいだろうと思って、二時間半前に着くように時間を調節した。

                ロンドン市内からヒースローエクスプレスを使えば20分のところを地下鉄でまったりと1時間半。5000円で時間を買うか、経済的な700円を取るか。

                選択肢があるようで、ない、最初の関門だ。

                ようやく空港に着いたものの、セキュリティチェックを受けるために並ぶ事30分。どうやらアメリカ行きだけは別セクションでチェックされるらしい。

                O:オフィサー H:8

                O:あなたはイギリス人ですか?
                H:いいえ。
                O:ビザはありますか?
                H:はい。
                O:なぜイギリスにいるのですか?
                H:勉強するためです。(うそ)
                以下省略。

                O:アメリカの市民権かグリーンカードは持っていますか?
                H:いいえ。(ほしいです)
                O:アメリカに行く目的はなんですか?
                H:観光です。(うそ)
                O:どこに滞在しますか?
                H:友達の家です。
                O:住所を見せてください。
                H:あーnsfaen87w9fou(うろ覚えの住所を適当に告げる)
                以下略。

                第二の関門を突破してようやくチケットカウンターへ。
                機械と対峙する。
                予約番号を入力してチケットをゲット。と思ったら。。

                キ:機械 ハ:8

                キ:あなたの便はキャンセルになりました。
                ハ:は??
                キ:乗り換え便があります。シカゴで乗り換えてロスに到着します。それでよろしいですか?
                ハ:いいえ。
                キ:またのご利用をお待ちしております。
                ハ:は???

                もう一度最初からやり直す。同じだ。俺はシカゴなんて行きたくない!
                機械では話にならないので、人間のいるカウンターに並びなおす。

                係:係のおねーさん H:やさぐれ

                係:こんにちわ。
                H:こんにちわ。(既に切れ気味)
                係:予約番号はお持ちですか。
                H:はい。
                係:申し訳ございません。その便はキャンセルになりました。
                H:は?聞いてません。何とかなりませんか?(声大きめ)
                係:申し訳ございません。キャンセルになっております。
                H:オプションはありますか?(当然あるんだろ?)
                係:シカゴで乗り換えになります。
                H:いやです。(きっぱり)
                係:申し訳ございません。
                以下略。

                選択があるようで、ない、第三の難関だ。
                どうにもならんのでフライトプランを見せてもらう。

                H:あの、シカゴで乗り換えて、そのあとロスだといつ着きますか?(弱気な感じで)
                係:22:30分に着きます。
                H:いや、それは予約している時間と相当違います。もう少し早い便はありませんか?(懇願)
                係:ありません。その便が一番早い乗り継ぎになります。
                H:は?(なめてるだろ、てめー)

                結局負け負けでそのフライトに変更する。16:30発。3時間遅れの出発。
                そして乗り換えを入れるとロスに到着するのは22:30。通常の7時間半遅れになってしまう。
                というか、まずここで5時間くらい待たなければいけない。けっ。
                この時点でもうどうでもよくなってくる。

                係:預ける荷物はいくつですか?
                H:2個です。(わりーか?)
                係:危険物、生もの等はありませんか?
                H:ありません。(当たり前だろっボケ!)
                係:荷物は全てあなたの持ち物ですか?
                H:いやーどーでしょー。最近わすれっぽいもので。(既にやる気なし)
                係:(失笑)誰かから荷物を預かっていませんか?
                H:多分ねー、俺は自分の持ち物だと思ってるけどねー。どうなんだろねー。(壊れた)
                係;(切れ気味)あなたの荷物ですか?
                H:はいよ。(軽薄な感じで)

                係:機内荷物はいくつありますか。
                H:自分を入れてふたつです。(過剰に丁寧に)
                係:荷物はひとつまでです。
                H:はい。じゃひとつ。(どうでもよくなっている)
                係:液体、ジェル状のものは持ち込めません。それらはありませんか?
                H:いやー最近鼻水がひどくて。鼻水は持ち込めますか?(真剣な顔で)
                係:(失笑)大丈夫です。
                以下略。

                どうせあと5時間もあるし、なんかどうでも良くなって来たから絡んでしまった、嫌な客の私。でもおめーらが勝手にキャンセルするからじゃん。まーあんたが悪いわけじゃないけど、でも抑えられないときもあるわけよ。you know?

                中略

                やっと空港内に入れた。暇を持て余して適当に写真を撮りながら時間を潰して飛行機に乗り込んだ。
                で、となりの人は太ったおっさん。もう、いや。

                我慢して寝る。映画。食べる。パソコン。映画。寝る。本読む。映画。食べる。寝る。

                唯一の救いは機内で観た映画「The DEVIL meets PRADA」(プラダを着た悪魔)
                に出演してたアン・ハサウェイがかわいかった事ぐらい。三回も観てしまった。
                ストーリーは覚えてない。

                シカゴ。意識朦朧にて記憶なし。

                また乗る。
                パソコン。寝る。食べる。パソコン。寝る。

                つ、着きましたー。素晴らしいシステムによって、こんなに長旅になりましたー。
                なんでしょう。この虚無感は。移動に一番便利なはずの飛行機に一番時間を喰われる矛盾。

                とにかく迎えに来てるはずのKさんに電話する。

                8:着いたー。
                K:荷物ピックアップした?
                8:いま待ってるとこ。
                K:じゃ荷物取ったらまた電話して。いつでも行けるし。
                8:OK。

                .....................荷物来ませんが、何か?

                たまらずKさん、ターンテーブルまで迎えにくる。
                彼がスタッフに聞いたところによると、なんでも荷物を降ろす前に飛行機がガレージに入ってしまったらしい。

                あ ほ か!!!

                荷物取るのに一時間待ち。既に24時を過ぎている。
                すばらしすぎるぞユナイテッド!

                おめーの飛行機に貼ってる「Worldwide Service」剥がしたろか!!!
                JAROに電話したろか!!!
                それもとも何か?これがお前らの考えるワールドワイドなサービスなんか?
                確かにいろんな意味でワイドだったぞ!



                ........というわけでLAはいつもよりずっと遠かったのです。
                こんなんで一日を終えてしまっていいのでしょうか!?

                でも、ま、着いたんで、いいんです。
                忘れます。
                次の難関もすぐそこに迫ってるようなんで、もう寝ます。。。





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                  主張好きのおまえ。



                  おい、そこにいるおまえ。
                  座る人もいないのに、ずっとそこにいるおまえ。

                  この辺で一番目立ってるぞ。

                  いいぞ。


                  がんばれ。


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                    mawaru-mono



                    まわるもの。
                    まわしているもの。
                    まわるもの。

                    まわるもの。
                    まわされるもの。
                    まわすもの。

                    あなたはどっち。



                    世の中は全ての人、物、事、が動いて成り立っている。
                    仕掛ける人がいて仕掛けられる人がいる。
                    需要があり供給がある。
                    その渦の中に、とてつもなく大きな渦の中に、我々はいる。
                    だから少しでも自分の立ち位置を知っておこう。

                    この渦の中に飲込まれない為にも。

                    あるいはあえて飲込まれる為にも。

                    どちらにしてもこの渦からは逃れられない。



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