書家の写真 ∞ 八戸香太郎

活動してきた各国の街を撮影中。オフィシャルなHPは→→→

人間の進化。



ホモサピエンスが二本足で歩くようになってどれくらい経ったかしらないが、地球の歴史から
見たら何時間かそこらだろう。その何時間かの間に、人間は進化して互いに傷つけ合う事を覚えた。いっその事殺し合って、そしてまたサルに戻った方がよっぽど幸せだ、という主張にも見えるこのグラフィティはなんだか切ない。俺はその場でタバコ三本分の時間を使って考えてこんでしまったよ。なぜなら人間全体、というより自分の存在価値をまだ認めてないからね。
せめて自分くらいは認めてやりたいもんだが、それが逆に難しい。

人を傷つければ、それは自分を傷つけていることだ。
人を裏切れば、それは自分を裏切っていること。

ならば人を殺せば、それは自分を殺している事でしょ。

自分を殺してその先に何があるのかはわからないが、多かれ少なかれ人間は
自分を傷つけながら生きるように出来ている存在なのかもしれない。

だから他人に癒しを求めるのだろう。

自己完結できればそれが一番いいのかもしれないが、結局人間は人間なしでは生きていけない
動物。まったくイケズな動物だ。

でも戦場の兵士達はそんな事を考える事すら許されてないのだという。


けっきょくみんな、一体何がしたいんだろうか。


わからないし、わかりたくもない。でもわかろうとしてしまう。
何でもわかろうとしてしまう事がまず大きな罪だよね。
だってわかってないのにわかったような気になってしまうんだから。





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photo by project8 - -
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